緊急事態宣言の発出に対し何を感じたであろうか?
小谷田が期待した言葉は、「緊急事態宣言発出の目的は、×××であります。」の言葉をまず第1に言われることを期待していた。
目的が何も明確に告げられることもなく対応だけが述べられて、この人は何が言いたいのだろうか、と3回も録画を見てしまった。
今回の「緊急事態宣言発出の目的は、医療崩壊を防ぐことである」と小谷田は考えている。
コロナ感染者数を減らすことでもコロナによる志望者数を減らすことでもなく、医療崩壊を防ぐことと考える。
そのための潜在危険を特定し、その潜在危険毎の安全目標、及び安全状態を導出すればよいのである。
自動車の機能安全規格ISO26262(だけでは不十分であるが)で定めているプロセス通りに今回のコロナ問題を検討し、素人にもわかるように説明する、そして、国民を「安心」させることが日本と言う組織のトップの役割と断言する。が、優秀なブレインが周りにおらず、幸之助曰く、「いわゆる烏合の衆にして何らの力なし」状態なのが今の日本の状態である。
小谷田の立ち位置からすると、大変不謹慎な言葉であるが、予想したとおりに動くので愉快である。
と、同時に安全に関わるサービスを40年以上にわたり提供した技術者として、小谷田は全く、糞の役にも立たず、TV等のメディアを使用してわめき散らすコメンテーター、評論家と同じと断言する。
「情けない・・・・」、糞以下の自分が・・・。
医療関係の方達は、なぜ、安全分析を実施しないのであろうか?
安全に対するリスク管理の考え方、手法は全く同じであり、すべての活動にアロックできる。
医療崩壊を防ぐ、との安全目標に対しどの様な状態が安全状態なのか、安全状態に持ち込むための安全機構は、何か、安全機構を稼働した時の長所、短所を考え優先順位をつけて対処する、以上の考え方をフリップを使用して説明し、この安全機構の発動による効果予測のQCDをそれぞれ提示し、モニタリングし、計画変更する。
かつて、欧米の技術者と話して感じたのは、日本には、安全に関する学会が無く、これは作った方が良いと小谷田は感じた。
日本に帰り官の方にも話したが、「それじゃ、小谷田さんが作ってよ!」であった。
あの人、元気かナ~?、今回の件でも仕事チャントしてるのかナ~、忙しい、忙しいと、また、仕事した振りしてるんだろうナ~。
松下時代に、産官学連携の出来ない国は亡びる、と言われたが・・・・、ローリングストーン状態で転がり落ちるんだろうナ~。
いずれにしろ、だれも家族は守ってくれない、期待してはいけない、自らで守るしかない。
だけど、一番ダメな輩は、そんな組織トップを選んだ国民なのである、これは、間違いない。